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2018年1月15日月曜日

ルイ16世は包茎手術をしたか否か?

皆様こんにちは!
ブログ立ち上げ当初の勢いはなくなっていますが
細々とこのブログも続けております^^;
もちろん、出版の夢もあきらめておりませんよ!^^

ところで、一つ前の記事『マリー・テレーズ(マダム・ロワイヤル)の遺書』のコメント欄に
miyo様から

 『ルイ16世は身体的事情でマリーアントワネットとの子供がなかなか授からなかったと日本のウィキペディアには書いてあったのですが、数年前にテレビ番組で大好きな狩猟を休んだ記録がないから手術はしていないと言っていたのですが、kayoさんの見解は手術をしていたということでしょうか?』

とのご質問を頂きました。

「ルイ16世の身体的事情」が何かをご存知無い方のために簡単の説明しますと
要するに彼は「包茎」だったのですね^^;
その為、ルイ16世は妻、マリー・アントワネットとの子作りの際に苦痛を伴い、行為が遂行できず、よって婚姻後7年経っても世継ぎが残せないでいた・・・と一般的に言われているわけでございます。


私がこれまで読んできた書籍や文献には、ルイ16世は「包茎手術をした」と記述されているものが多かった…というより、手術によって「夫の役目」が果たせるようになったという通説を前提として書かれているものが多かったように思います。
実際、結婚以来、7年間「夜の営み」がうまく遂行されないでいたのは事実で、この「営み」がきちんと「成された」のは、1777年8月18日月曜日と言われています。(オフィシャルにそんな『記念日』が後世にまで残ってしまうなんて^^;;)これはマリー・アントワネットが8月30日に母親に宛てた手紙の内容や、メルシー伯爵の報告等からわかるのですけどね^^;そして翌年、マリー・アントワネットは無事妊娠しています。
なので、それまでうまくいっていなかった「営み」が突如としてうまくいくようになったきっかけとして、
前記事のコメント欄にも書きましたが、この問題の解決のために、マリー・アントワネットの兄ヨーゼフ2世が、わざわざオーストリアからフランスへ来て義弟に発破をかけたという経緯があり、それを受けて『手術』という、決定的なものがあったものと信じ込んでいました。

しかし今回をきっかけに改めて調べてみると・・・

なんと、『手術をした』という記述のある当時の資料等が、実は何も無い!!


そうなんです。オフィシャルな文献は元より、ルイ16世本人が書いた日記の中、他の王族や側近による書簡、回想録等々、どこを探しても、ルイ16世が包茎手術をしたなんて記述は一切無いんです!!

有名なフランスの歴史学者フィリップ・ドゥロルムも書いているように
多くの歴史家は『1777年に来仏したヨーゼフ2世の強い勧めにより
ルイ16世は包茎手術を受けることに同意した』と主張しており、それが定説になっているのは事実です。(それが史実なのだと信じていました)
しかし、先に書いた通り、実際に手術したことを証明する文献や資料は、どうやら何も残ってないのですね(汗)
唯一、ルイ16世の担当外科医であったジョゼフ・マリー・フランソワ・ド・ラソンヌ医師が
1782年9月に、ルイ16世の陰茎の筋を切開する手術をしたと‟思われる”文献はあったのですけど、マリー・アントワネットが第一子のマリー・テレーズ王女を出産したのが1778年12月ですから
仮にこの手術が本当に行われていたとしても、それは長らく遂行されなかった「営み」が達成するきっかけとなった手術ではないわけですよね。

因みにフランスのウィキペディアには、ラソンヌ医師と、パリのオテル・デューの外科医、モロー医師の両者が、ルイ16世は(身体的に)いかなる不能もなく、(包茎)手術の必要は無いという考えを示した、との記述があり、同じことが他の資料や文献でも見られました。
そもそも、国王が包茎だったということにも疑問を唱えている歴史家、アマチュア研究家の意見も散見され、「営み」が7年間遂行されなかったのは、包茎のせいなんかではなく、単に性への目覚めが遅れていたから、ルイ16世の奥手な性格故、という意見も多かったです。そして、妻の寝室へ出向こうにも、常に宮廷人がウロウロしている『牛眼の間』(ヴェルサイユ宮殿の、国王の居殿と王妃の居殿を繋ぐ大広間)を通らなければならなかったので、彼らから好奇の目で見られるのが嫌だったからとも。


いやぁ~私もいわゆる通説を信じ切っていて、こういった見解が出ているとは知りませんでした。
勉強不足であったと反省しております(汗)


2007年に書かれたフランスのあるネット掲示板に、「ルイ16世は手術をしていないのではないか」という見解を持ったアマチュア歴史家のディスカッションが交わされており、 その中の一人が「ルイ16世は(性行為ができるようになるための)手術をしたという痕跡は何も無い。その代わり、ルイ16世は『狩り』をすることも、『馬の上に乗る』ことも、やめたことは一度もなかった」なーんて、フランス人らしい(?)エスプリを効かせた書き込みをしておりました(笑) 
まあ、エスプリはこの際置いておいたとして、実際に「狩猟を休んだ記録が無いことから、手術はしていないだろう」という見解ってあるのでしょうね!(私は今回、そういった記述は残念ながら見つけられなかったですが-_-)

ということで、miyoさん、今日いろいろ調べてみたことを踏まえると
「手術をしていない」可能性の方が、実は高いかなと思い始めています。
真実は誰にもわかりませんが、そう考える方が妥当かな・・・という考えに変わりました^^;
今回このような勉強をできて良かったです。きっかけを下さり、ありがとうございました。


 


18 件のコメント:

  1. ROCOCO2018年1月16日 21:23

    手術どうなのでしょうね。ヨーゼフ2世がヴェルサイユに訪れているんど絵、てっきり手術をしてその後子供が授かったと思っていましたね。
     また何か新しい発見が有ったら教えてくださいね。

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  2. Kayoさんこんばんは、miyoです。
    たった一日でこれだけのことを調べ上げ記事にしてしまうなんて流石の一言に尽きます。
    読み応えのある記事をありがとうございます。

    >妻の寝室へ出向こうにも、常に宮廷人がウロウロしている『牛眼の間』(ヴェルサイユ宮殿の、国王の居殿と王妃の居殿を繋ぐ大広間)を通らなければならなかったので、彼らから好奇の目で見られるのが嫌だったからとも。

    こういう人間くさいエピソード大好きです^^
    200年前の王様が身近に感じられるんですよね。
    私の想像するとおりのルイ16世像です。
    あと、フランスのウィキペディアでは手術してない説なんですね。
    丁寧な解説ありがとうございます。

    あー、ブログだけでもこんなにおもしろいのにKayoさんが10年以上暖めた本はどんなにおもしろいだろうと想像します。
    マリー・アントワネットのエピソードは本やネットである程度わかるのですが、私が知りたいのは王妃の素顔なんですよね。
    200年以上前のプリンセスの人となりなど、もう私たちには知る由もないのですが、エピソードを読んだり、王妃の見た景色、愛した物、肖像画などを見ると想像の中の王妃がよりリアルに感じられるんです。
    勝手に想像するにKayoさんの本も読んだらきっと、マリー・アントワネットが身近に、そしてよりリアルに感じられる本なんだと思っています。
    タイトルのフランス紀行『マリー・アントワネットの足跡を探して』の足跡と言うのがまた良いです。
    王妃がコンコルド広場で命を落とすまで歩み続けた道筋って感じがとても好きです。
    何年でも待つし、応援するのでがんばってください!
    たのしみにしています。

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  3. ROCOCO様

    そうなんですよね、ヨーゼフ2世が来仏してルイ・オーギュストを説得したから、彼は手術を決意したって、これは紛れもない史実だとばかり私も思っていました。。

    は~い!また何かわかりましたら書き込みします^^

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  4. miyo様

    おー!!なんてあたたかいお言葉、どうもありがとうございます(ToT)
    出版できる日がいつか来た際には、是非miyoさんに読んで頂きたいです!!

    まさにmiyoさんのおっしゃる通り、200年以上も昔に生きたフランス王妃の真実の姿は知る由も無いですが、残された文献などからわかるエピソード、彼女が使っていた家具、彼女の見た景色など、本当にmiyoさんのおっしゃるように、現代でも彼女と共有できるものに接することで、時空を超えてマリー・アントワネットを感じられるというのが、歴史の面白さと言いますか、醍醐味ですよね^^

    また何かご質問がありましたら、おっしゃって下さいね!

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  5. kayoさん
    初めまして!いつも更新楽しみに拝見させて頂いております。
    どんな本よりもマリーについてこちらのブログで詳しく書かれているので いつも新しい発見があり、大変興味深く読ませて頂いております。
    もし良かったら教えて頂きたいのですが、ヴェルサイユ宮殿で生活している間 マリーアントワネットのドレスはどんな部屋に収納されていたのでしょうか。
    それとも着用したら、すぐ下の者に払下げられていたのでしょうか。。
    去年発売された筑摩書房のヴェルサイユ宮殿の写真集を見て、色々な部屋が紹介されていましたが それらしき部屋が無かったので とても気になりました。
    もしご存知でしたら、是非教えて頂きたいです^^
    よろしくお願い致します!

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  6. yuka kono 様

    はじめまして!コメントありがとうございます^^
    ブログにご興味を持って頂き、大変嬉しいです^^

    さて、マリー・アントワネットのドレスの収納場所ですか!
    ううむ。。確かに、私もヴェルサイユ宮殿の中は何度となく見学しましたが、衣装収納部屋みたいな部屋を見た記憶はないですねぇ…(・_・;)

    早速調べてみますね(^_^)/

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    1. 返信ありがとうございます!初めましてでいきなり質問してしまって申し訳ないです><
      年間約170着のドレスを作ったと本で読んだので、毎日新品ドレスというよりかは 何処かにしまって置いたお気に入りドレスを時々着回ししていたのかな・・・? なんて想像していました。

      是非分かりましたら教えてください^^!
      楽しみにしてます!

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    2. yuka kono 様

      ご質問の件、なかなかお答えできずに申し訳ありません(汗)
      調べてみてもなかなか王妃のドレスの収納場所がヒットせず、唯一、一般のフランス人の方で、宮殿の3階に王妃の衣装をしまっておく部屋が3部屋あったと書いている人がいたのですが、そこは、1789年に、トゥールゼル夫人の娘が暮らすようになった部屋にあたる部分なので、真偽の程がイマイチわからず。。。

      ということで、ヴェルサイユ宮殿内のことはヴェルサイユ宮殿に直接訊いた方が早いかも!と思い、只今宮殿にメールで質問している最中です。でもまだ返事が来ません。。(一度すぐに返信が来たのですが、私が知りたい回答とちょっとズレた返答が来たので、再度質問しているところです。。)

      というわけで、もう暫くお待ち下さいね!!

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  7. Kayoさんこんばんは
    まさか宮殿にまで問い合せて下さってるなんて(;_;)本当にありがとうございます!
    3部屋もあったというのはとても興味深いですね。
    沢山のドレスが並んでいたのかな なんて考えるとワクワクします。

    私も調べてみたのですが、革命直前の時期に改修工事を施したルイ16世の衣装部屋なるものは見つけたのですが 肝心の王妃の衣装部屋は全くヒットしませんでした。
    日本語での検索だけだと限りがあるなぁと痛感しております^^;
    本当にいつでも構いませんので、また分かりましたら教えてください。お手間をとらせて申し訳ないですが、宜しくお願いします><

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  8. yukaさん!ヴェルサイユ宮殿から返事が来ましたよ~!!(≧▽≦)b
    早速新しい記事として書きますので、次の投稿をご覧になって下さいね(^O^)/

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  9. ROCOCO2018年1月31日 22:02

    安達正勝著「マリー・アントワネット フランス革命と対決した王妃」の本にルイ16世の事画乗っていたので抜粋しますね。

      マリー・アントワネットとの間に長い間子供が出来なかったのはルイ16世が包茎だったとツヴァイクの説に

    あり信じられていたがこれも間違いだそうで卯。

     3人の医師が「ルイ16世は包茎ではない」という診断をしていたことが今は明らかになっているそうです。

    二人は発育が遅れていたり、行為に積極的ではなかった莉、マリー・アントワネットは遊びたいさかりでもあり

    夫婦の営みどころではなかったと考えられるそうです。

     1775年8月6日に王弟アルトワ伯爵の夫人が男の子を出産した時はマリー・アントワネットは心穏やかでは

    なく母親に「私から生まれたのではない王位継承権者を見て、私がどれほど苦しい思いをしたかは親愛なるお母さんには言うまでもないことです」と書き送っている。
    ・・・・・・・・・・・・・
    3人の医師が「ルイ16世は包茎ではない」という診断を下していたことが、今は明らかになっている。
    ツヴァイクが包茎説を採用したのはオーストリア側の資料を偏重したためであった。駐仏大使メルシーアンジャントの情報によるところが大きい。大使は女帝を喜ばせるようなことばかり書き送っていた。女帝のきげんを損ねることよりも女帝の虚栄心をくすぐるため自分の将来にとって有利だと打算が働いたため。

    1776年1月ルイ16世はパリから高名な外科医モローを招聘し診察を受けた。

     1774年4月19日にヨーゼフがヴェルサイユにやってきた。
    5月になってヨーゼフは二人に個別に話を聞いた。
    二人の努力と気力が不足していると二人に説教をした。

     8月18日についに「大事」がなされた。
    午前10時から11時15分までの間との細かい時間まで分かっている。

     8月30日の手が見えマリー・アントワネットは結婚が完全に城主されたと母親に報告。

    1778年12月19日長女マリー・テレーズ―シャルロットを出産。

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  10. ROCOCO 様

    抜粋ありがとうございます^^
    その後の研究が進んで、今は「包茎手術なんぞしていない」説が通説になりつつあるようですね!

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  11. はじめまして、気になる話題でしたのでお役に立てるかと思い、書き込み致します。出典が少しうろ覚えなのですが、本件についてはヨーゼフ2世がヴェルサイユを訪れ、ルイ16世と腹を割って話をした際に「事を致す際に最後に出さずにただ入れるだけであった」(下品な表現で本当に申し訳ございません…)のが原因のようで、ヨーゼフ2世が確か弟のレオポルトへ「最後に出さなきゃ赤ちゃんなんて出来るわけないよね」といったような結構ダイレクトな表現で手紙をしたためていたはず。ヨーゼフ2世と会話する事でそこで初めてルイ16世が細かい正しい性的知識を得、無事完遂したというのが「治療」としてぼかされて表現されているようです。「治療後」ルイ16世も「アレは良いものだ」と周囲に語ったらしく。従って外科的な治療を受けた痕跡は無く、単に正しいやり方を知らなかったが為に結果が出なかったというのが真相のようです。マリー・アントワネットとマリア・テレジア 秘密の往復書簡だったか…何かアントワネットの手紙に関する書籍で触れられていたように記憶しております。ご参考までに。

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    1. Hal 様

      はじめまして!
      大変興味深いお話をありがとうございます(*'▽')
      なるほどー。ルイ・オーギュストは「how to」をちゃんと理解していなかったわけですね^^;
      ヨーゼフ2世も義理の弟にそんな説明をしなければならなかったなんて^^;;
      「アレは良いものだ」には、思わず笑ってしまいました(≧▽≦)
      その書簡も機会があったら調べてみますね!

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  12. 初めまして。

    先日BS世界のドキュメンタリー「マリー・アントワネット 秘密のヴェルサイユ(前編)」にて上記のヨーゼフ2世が弟のレオポルトに宛てた手紙の内容が一部引用されていましたので、ここに記させてください(下記の『』内が原文と見られます)。

    「~彼は弟のレオポルトに手紙を書き、『原因判明。国王の怯え、任務完了』と報告しました。『国王の性器は硬く立つ。挿入はするが、動かずに2分間じっとし、硬いまま開放せずに引き揚げ、お休みと言っている。ロバのようにお尻を引っ叩いてでも子種を放出させねばならない。妹もこの手の事になるとてんで意気地がない。不器用で馬鹿な夫婦だ。』」

    実にダイレクトな表現ですが、同時にヨーゼフの苛立ちと呆れを強く感じます。突然失礼いたしました。

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  13. GTO様

    はじめまして!コメントありがとうございます!!(≧◇≦)

    ほんとに、ヨーゼフ2世の苛立ちと呆れが感じられますね!^^;
    それにしても、
    「性器は硬く立つ」>>>見てたんかいっ!
    「2分間じっとし」>>>計ったんかいっ!
    と、ツッコミ入れたくなりますね(笑)
    いやでも、実際にその営み中、ずっと観察してたのでしょうね、事実(汗)
    国家間の問題につながることとはいえ、大変ですね^^;

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    1. Kayo様

      ご返信ありがとうございます(´Д`)
      いえいえ、上記フランスのドキュメンタリーのナレーションは、

      「ヨーゼフ2世とルイ16世は性に関するデリケートな会話を交わし、そこで2人の寝室への指導・教育が至らなかったことも判明しました。兄は妹もきつく叱り、ベッドでの役割を改めて認識させました」

      と言っているので、ヨーゼフ2世が直接ルイ16世に口頭で問いただしたのでは、と思います(問いただされるだけにしてもかなり辛い内容だと思いますが 笑)。

      夫婦とも23,4才で性について何も知らなかったというのはちょっと可笑しいですが、そんなことはまず常識的にあり得ないから不能説が広まったのかもしれないですね。

      BSのドキュメンタリーはもしまだご覧でなかったら再放送があるかもしれないので、ここにいらっしゃる皆さんは要チェックです♪(宮殿内の映像が豊富でビジュアル的にとても美しかったです)
      http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=191023

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    2. GTO様

      なるほど、見ていたのではなく、本人から聞き出したということですね(#^^#)
      男同士とはいえ、こんなことぶっちゃけなきゃいけないなんて、ホント辛いですね^^;;

      にしても2分間じっとって・・・(汗)
      そういうのって、本能的に動かしたくなるものかと思うのですが・・・あぁ~なんか変な話になっちゃうのでやめましょう^^;;;

      BSのリンクもありがとうございます^^

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