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2025年2月17日月曜日

『ベルサイユのばら 麗しの世界』発売!

 先日、『ベルサイユのばら』の新作劇場アニメが公開されましたね!

その公開記念として、宝島社より『ベルサイユのばら 麗しの世界』という雑誌が、このたび発売されました。

この雑誌、実は『ベルサイユのばら』の作者、池田理代子氏のデビュー50周年、及び『ベルばら』45周年を記念して、2017年3月に発売されたムック本『池田理代子 麗しの世界』の改編・再編集版になります。

2017年の時に、私は、"『ベルばら』ゆかりの地 フランス紀行~登場人物の足跡を訪ねて~"という特集ページへの写真提供と、それぞれの写真のキャプションを書かせていただきました。

今回の再販でも、そのままページをご使用くださったとのことで、宝島社のご担当者様がわざわざ再編集版を送って来てくださいました♪

拙著『フランス紀行 マリー・アントワネットの足跡を探して』の執筆のために取材・研究した情報や撮り溜めた写真が、このように別の本でもご活用いただけて、しかもそれが私のフランス史好きの原点である『ベルサイユのばら』に関する雑誌ということで、本当に光栄に思っています。






















10 件のコメント:

  1.  お久しぶりです。
    最近以前のようなマリーアントワネット熱がなくなったなあと自分でも思っています。
    久し振りにかよさんのさんの記事を読ませていただいています。
    「ベルサイユのばら」を読んで50年以上も経ちますね。
    半世紀以上。
    また少しアントワネットに関する本を読みたいなと思いました。
     「フランス紀行 マリー。・アントワネットの足跡を旅して」を取り上げてもらえて良かったですね。

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    1. ROCOCOさん、お久しぶりです!
      お元気でいらっしゃいましたか?
      コメントありがとうございます♪

      ベルばらが半世紀以上・・・。今でもこうして話題になり、多くの方から支持されるのは、時代に関係なく人の心を打つ作品だからなのでしょうね!
      マリー・アントワネットに関する本をとのことですが、僭越ながら、恐らく今年中に私も2冊目を出版できるかと思います。彼女に関する逸話集のようなものです。当時の人間が語る王妃の日常の姿を集めてみました。よろしければ出版後、お手に取ってみてくださいね☆

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  2.  2冊目が出版されるのですね。
    私は英語もフランス語も読めないからいろいろな本があっても読めないのが残念です。
    当時の人たちの目撃談楽しみにしています。

     私は最近集英社で出版された学習まんが 世界の伝記 「マリー・アントワネット」を読みました。
    漫画だから読みやすかったです。
    マリア・テレジアの顔は似ているな‥と思いました。
    マリー・アントワネットはお目目ばっちりの漫画だからちょっと似ていませんね。
    マリー・アントワネットに興味を持ってくれる若い人が増えてくれたらうれしいです。
     私がマリー・アントワネットが好きになったのも「ベルサイユのばら」を読んだ中学2年生の頃ですからね。

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    1. ありがとうございます♪
      2冊目、ROCOCOさんに楽しんでいただけたら嬉しいです!

      私もベルばらでマリー・アントワネットに興味を持ちました。仰る通り、若い方たちにもマリー・アントワネット好きが増えるといいですね。そうして長く語られる人物であって欲しいですね!

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  3.  今日、6月26日に「ベルサイユのばらの真実」池田理代子 芸術新潮編集部著 の本が出版されていることを知りました。
    昔も同じタイトルの本を買ったことがありますが、新刊で「断層の麗人オスカルと、悲劇の王妃アントワネット。ふたりの主人公の生涯をえがいた不朽の名作の魅力にひたりつつ、美麗な写真と最新の知見で250年前にタイムスリップ」と書いてありました。
    前に買った本とは違うのかな。2420円でした。
    最新の知見と言うことなので読んでみたくなりました。

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    1. 最新の知見というところが気になりますね!何か新たな真相が解明されたりしたのかな?

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  4.  恥ずかしい・・・「男装の麗人」が「断層」になっていました。小さな字は苦手で読み返しをさぼっているので、誤字が多くなり申し訳ありません。

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    1. 大丈夫ですよー^^
      私もよくやりますから(≧▽≦)

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  5.  「ベルサイユのばら」の真実の本を読みました。
    漫画もいろいろな場面を取り上げて45ページくらい載っています。
    ヴェルサイユ宮殿の写真も10ページありましたが目新しい写真はなかったです。
     ブレゲの時計の記事が2ページありました。
    フェルゼン伯爵がブレゲに、マリー・アントワネットとお揃いで作ってもらった片割れをご存じでしょうかと探し回っていたという文章があったありました。
     また王妃のジュエリーがオークションに出品されたことが2ページ載っていました。
     写真いっぱいの本は良いですね。

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    1. ブレゲの時計といえば、1783年にマリー・アントワネットがブレゲに発注した時計がありますよね!残念ながら完成したのが1802年で、王妃は受け取ることはできませんでしたけれど・・・。

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