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2020年7月27日月曜日

あと数日でAmazonにて発売!!

いよいよ!いよいよです!!(≧◇≦)

《フランス紀行 マリー・アントワネットの足跡を探して》の書籍が
7月31日にAmazonにて発売予定です!!

前回の記事を書いて以降、あとは「あとがき」さえ書けば、すぐにでも出版できると思っていたのですが、表紙の作成に少々手間がかかってしまいました(汗)
以前から、このブログの壁紙と同じ感じの表紙にしたい♪というイメージは持っていたんですね。
つまり、背景色がダークレッドで、ヴィジェ・ルブランが描いた青緑色のドレスを着たマリー・アントワネットの絵を中央に持ってくるという・・・。

私はあまりパソコンのソフトをあれこれ使いこなせる方ではないので
Wordでせっせと思い描く表紙を作ってみたんです。
しかし、本文も表紙の原稿も全てPDFでの入稿なので、WordからPDFに変換したのですが
何故か何度やっても背景色しか出ない(;_;)
POD出版支援サービスの会社のサポートに問い合わせても解決せず、ネットで解決方法を検索してもうまいこと行かず、あともうちょっとで出版に漕ぎつけるというところで、どうすりゃいいんだぁ~(ToT)と嘆いていました。

前にもお話しました、今回の出版のきっかけを作ってくださった西川様(すでに何冊もPOD出版で本を出していらっしゃる)にも相談し、大変ご親切なアドヴァイスやお申し出を戴いたのですが、最後の最後、「PDFにした時に画面が真っ白になってしまう」の解決法として載っていた「PDFのバージョンを1.4以下に下げる」という方法を一か八か試してみたんです。そしたらなーんと、これでバッチリWordで作成したものがそのままPDFに変換できたんです!!
画面が真っ白になったわけではないのに、何故これでうまく行ったかはテンでわかりません^^;
でもトイレの詰まりがゴボゴボっと流れた時のような達成感(?)に、思わず『やったー!!!』と、パソコンの前で万歳してしまいました(笑)

というわけで、無事に表表紙、裏表紙(裏はバーコードのみですが^^;)、背表紙がPDF変換され、先週見本の本が送られて来ました(*'▽')
実際に販売される本の紙質や色とは多少違いが出るとのことでしたが、ちゃんと本として形になって届いた時は感動モノでした^^

そしてこの見本を元に、今一度最後の最後のチェックをし、ケアレスミス等を修正して、ついに出版申請いたしました!!
現在、販売先となるAmazonでの処理中で、問題が無ければ7月31日に発売開始となっております!!


そこでそこで、本日は!!発売日に先駆けて、なーんと冒頭42ページまで(最終的に全部で222ページになりました)の試し読みをご提供させていただきます(#^o^#)
また、試し読みでは表紙が表示されませんので、表紙イメージ入りの宣伝用POPを貼っておきますね!POPの左側が、表表紙とほぼ同一になる予定です☆



試し読みはコチラから!

Amazonで発売開始されましたら、またこのブログでご案内いたします!!



5 件のコメント:

  1. お久しぶりです。
    いよいよ本が発売なんですね。
    楽しみにしています。
     本は横書きですか?
    絵を使用すると著作権があって使用量が必要という話を聞いたことがありますが、必要だったのですか?

     私は今自粛期間なのでマリー・アントワネットの本を読み返しています。
    本大変興味深いです。

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  2.  話は違いますが青いドレスで本を持つヴィジェ・ルブランの肖像画はヴェルサイユ宮殿と、もう1点アメリカの美術館にあります。
    てっきり1枚だけと思っていたので知った時はびっくりしました。
    それと有名なバラを持つマリーアントワネットの青いドレスの絵ももう1枚あるようです。こちらもびっくりでした。ヴェルサイユ宮殿の絵しか見たことがなかったので。

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  3. ROCOCO様♪

    コメントどうもありがとうございます(*'▽')
    楽しみにしていてくださってとっても有難いですし、嬉しいです♪

    絵の著作権等についてですが、基本的に私が今回使用した絵はパブリックドメインになっていて(つまり知的財産権がすでに消滅)、使用料は発生しないものがほとんどです。
    ただ、著作権情報センターにも確認しましたが、パブリックドメインになっていなくても、あくまで「引用」という形で使用し、明らかに私の書いている文章が「主」で、引用された絵などが「従」の形になっていれば、使用許可はいらないのだそうです。また、わかる限り出展元も明記しています。^^

    同じ絵、別の場所でもあったりしますよね!
    本の本文の中でもチラっと触れているのですが、当時著名な画家が描いた絵のレプリカを、弟子だったり、国王の肖像画工房に所属する模写画家だったりが描いていて、それを画家の作品として出してたりするみたいです。
    でも絵によっては、やはり画家本人の絵とは完成度に雲泥の差があったりする場合も^^;
    以前、横浜のデパートで開催されたマリー・アントワネットの展示会会場に、ルブランの「マリー・アントワネットとその子供たち」の絵があったのですが、ヴェルサイユ宮の王妃の居殿にある大会食の間に飾ってある絵とは、別の絵かと思うくらい完成度の低い絵だったんです。展示会催行事務局に問い合わせたんですが、ルブラン本人の手になる絵だと言われました。でも未だに信じられません^^;(この経緯も本に書きました^^;;)

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  4. 私も展覧会で小さな3人の子供と一緒の絵を見ました。小さい絵だけど、やはりヴェルサイユの絵とは感じが違っていましたね。
    白いフープドレスの絵もいろいろなヴァージョンや上半身だけのがあり、中にはタッチが拙いものもありますね。弟子が書いたのもあるのでしょうがヴィジェ・ルブランの工房で描かれたらヴィジェ・ルブランの名前になるのかもですね。

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  5. ROCOCO様

    画家本人も、あんな完成度の低い絵を自分が描いたものだと思われるの、嫌じゃないのですかね^^;

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