皆様、大変ご無沙汰しております。
世の中は今、コロナウイルスのことで大変な状況ですが
ご無事でお過ごしになられていらっしゃることを祈るばかりです。
このブログも、2011年に始めてから
かれこれ9年もの月日が流れてしまいました。
私が執筆したマリー・アントワネットの紀行文を、書籍という形で世に出すまでの奮闘記を綴る目的で立ち上げたブログですが、なかなか出版まで辿り着けず、ブログも奮闘記というより、マリー・アントワネットに関して調べたことをご紹介する内容が主となっておりました。
出版への気持ちはずっと持ち続けてはいたものの、成す術がなかなか見つけられず、また、その術を積極的に見つけようというモチベーションを高めるにも、ちょっと難しいという時期も正直長らくありました。
しかし、ちょうど1か月前の4月初め、西川秀和様というお方からメールをいただき、POD出版(プリント オン デマンドの略で、注文に応じて印刷・製本し、注文者へ届ける出版形式)で、本を出されてはどうですか?というアドヴァイスを頂戴しました。
西川様ご自身がその方法で個人出版を実際なさっていらして、主に英訳の書籍を多数出版していらっしゃいます。現在は、ルイ16世やマリー・アントワネットの処刑を担った死刑執行人のシャルル・アンリ・サンソンの孫が書いた『サンソン家回顧録』の英語版の翻訳本を手掛けられていらっしゃるそうです。これは私も興味大です!!(詳しくはコチラ⇒https://note.com/filius)
西川様には、個人出版の具体的な方法を詳しくご丁寧に説明していただきました。
個人出版もいろいろなやり方があるようなのですが、私が今回、西川様からご教示頂いた中で魅力を感じたのは、本の『販売場所』として、Amazonで売るという方法です。
実はもう随分前に、Amazonで個人出版ができるという情報は得ていたのですが、そのうち詳しく調べてみようと思いながら、そのままになっていたのでした。
今回、改めてAmazonでの個人出版という方法が浮かび上がって来たのも、何かの縁というか、チャンスというか、良いきっかけと思い、コロナで気が沈みがちな今、思い切ってやってみよう!!と気持ちが奮い立ちました(≧▽≦)b
ということで、数日前から出版に向けての準備に取り掛かっております!!
原稿はすでに書いてあるものの、いろいろと前段階でやることがあり、悪戦苦闘していますが
無事出版まで漕ぎつけられるよう、進行状況をブログに綴っていこうと思いますので、どうか応援よろしくお願いいたします(≧◇≦)
いよいよ出版が実現できるのですね。
返信削除私は自分のと友人の戸で2冊ゲットしたいです。
最近、内村理奈さんの「マリー・アントワネットの衣裳部屋」を読みました。ヴェルサイユでの結婚式の衣裳ははっきりした記録が残っていないとのことでした。
私が思い込んでいた銀糸を織り込んだ銀色のドレスはウィーンでの代理結婚式での衣装でした。
それで、今は家にこもっているのでマリー・アントワネットの伝記やいろいろな本を読み返し結婚式の衣裳について探してみました。
版画の説明に「真っ白・・」と書かれたものもあれば、版画の色彩がピンクだからピンクのドレスだったのかな…と思ったり。結論は出ませんでしたが、いつか何かに記載がしてある古文書が見つからないかな…と思ったりもします。
話がそれてしまいましたが、出版楽しみにしています。
ROCOCO 様
返信削除いつも応援ありがとうございます!!
そうなんです!やっと私の著作も日の目を見ることができそうです^^
早速2冊分もご要望くださり、大変嬉しいです(≧▽≦)
出版されましたらお知らせいたしますので、よろしくお願いいたします!!
結婚式の衣装、本当はどんな色のドレスだったのでしょうね!恐らく現物がどこかにオフィシャルに保存されていないから、いろんな説が出て来るのでしょうね。
私もいつかそのことが明記された古文書等見つけましたら、すぐにお知らせいたします☆
以前「マリア・テレジアとマリー・アントワネット展」に行った時、図録にヴァチカン法王庁にあるミサ祭服が掲載されていました。ピンクの記事で銀色の刺しゅうがしてあります。説明文にはマリー・アントワネットの婚礼衣装で、革命時に競売に掛けら歴史家が購入したとのことでした。その後ミサ祭服になったそうです。ピンク色なら子のドレスだったのかも…と、思いました。
返信削除ROCOCO 様
返信削除確か以前にもその情報を教えてくださいましたよね(^O^)
マリー・アントワネットの婚礼衣装がミサ祭服にリフォームなんて!と驚いたのを覚えています^^
ROCOCOさんは、マリー・アントワネットがヴェルサイユ宮殿の王室礼拝堂で挙げた結婚式の時の衣装について、特別な想い入れがあるのですか?(^O^)