depuis Janvier 2011

2020年5月13日水曜日

鬼のアラビア数字再変換(T_T)

前回の記事の続きになります!

出版に向けて、今原稿の準備をしており、ワード原稿を横書きから縦書きにしたことにより、アラビア数字を全て漢数字に直したという話をいたしました。
これには相当の労力が入りましたが、なーんとコレ、全てまたアラビア数字に戻さなければならなくなったのです(泣)

というのも、漢数字への変換作業終了後、今度はしかるべき箇所に写真等を挿入するという作業に入ったのですが、各写真には、その写真の説明のキャプションを入れたいわけです。しかし、縦書きで本文は書かれていても、キャプションは写真のすぐ下に、横書きで入れるのが自然ですよね?例えばこんな感じ⇓


 (ナンシーのロレーヌ博物館)

『(ナンシーのロレーヌ博物館)』というのがキャプションです。

書式を縦書きにしている中にこのような横書きの文章を挿入したい場合は、横長の『テキストボックス』をまず入れ込んで、そこに横書きで文章を書けば簡単に解決するのですが(ワードのことがよくわからない方、きっとチンプンカンプンかと思いますがお許しください><)、今回POD出版元に原稿を提出するのに、ワードのテキストボックスは使用不可だというのです。。。

でもキャプションは絶対に必要なので、写真の左側に縦書きで入れてみたりしました。
すると今度は、縦書きの本文とうまいことスペースを空けて入れられなかったり、読みづらかったり、そもそも縦書きのキャプションって違和感があったりで、どうにもしっくりきません。
すでにPOD出版をされていらっしゃる、以前ご紹介しました西川様に相談したところ、章末にまとめるのが良いのではないかとアドヴァイスを頂きました。ただ、そもそも写真や挿絵等を挿入する本は、縦書きは向かないとのご指摘も頂戴したのです。
確かに、写真の挿入1つとってもそうですが、本文中にフランス語も出て来るので(誤解の無いように申し上げておきますが、あくまで日本語で書かれた書籍です。通りの名前や、見学場所の呼称等を、補足的にフランス語で書いてある箇所がいくつもあります)、アルファベットだけ横向きになってしまう問題もあったりで、この手の書籍はむしろ横書きの方がいいのかなと思い始めました。

しかし、鬼の漢数字変換をしたばかりだったので、またこれをアラビア数字に直すのかぁーと思うと、ちょっと心が折れました。。。

暫く悩んだ挙句、やっぱり横書きの方がいろいろなことがしっくりくるかな、と思い、横書きに戻すことを決意。縦書きを横書きに変換し直し、あんなに苦労した漢数字たちを、また一つ一つアラビア数字に戻していったのでした(ToT)

ということで、ようやく全ページのアラビア数字再変換作業が終了したところです。
これから写真や絵の挿入作業に入ります!!




4 件のコメント:

  1. 作業進んでいますね。頑張ってください。

    返信削除
  2. ROCOCO 様
    応援どうもありがとうございます!!
    良いものが作れるように頑張ります(≧▽≦)

    返信削除
  3. おはようございます。
    世の中荒れていてついネットからも離れておりました。
    お久しぶりです。なんと素敵で嬉しいお知らせが聞けて
    うれしいです。出版に向けて作業大変だとおもいますが
    楽しみに待っております。私も少し休んでいた小説を
    また頑張ります。元気を分けていただき
    ありがとうございます。続報まっております。

    返信削除
  4. sara 様

    お久しぶりです!!お元気そうで何よりです^^
    また、嬉しいコメントをどうもありがとうございます!!

    ほんとに、今年はコロナに振り回される年ですね。。
    いろいろ大変だと思いますが、saraさんも小説の方、頑張ってくださいね(≧▽≦)b

    出版準備、着々と進めております!
    今は大量の写真挿入作業中ですが、もうすぐそれも終わりそうです^^

    返信削除