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2011年1月12日水曜日

G氏と会った結果・・・

前回のブログに書いた通り
月曜日、フランスの出版社に勤めるG氏に会って来ました!

彼のデスクに行くと、何やら荷物の片付けでちょっと忙しそう。。
パーテーションで仕切った隣の席に
同僚の女性が引っ越してくるとのことで
その方と二人で、荷物の整理をしているところでした。

それでもG氏は、にこやかに私を迎え入れてくれて
「あ、そこ座って~」と、椅子を勧めてくれる。
でも、その椅子の上にはダンボール箱が。
ごめん、ごめんと箱をどかしてくれるG氏^^
ちょっとキンチョー気味の私^^;

最初は、「元気~?最近どう~?」
みたいな会話から始まり
ちょっと世間話。
これでキンチョーが少し緩む^^;

そしていよいよG氏が
「で?相談したいことって何?」と切り出す。

おっ本題!(ドキドキ)

「実は私、随分前から本を出したいという夢があって・・・」
そして、あーです、こーです語って
「・・・というわけで、G氏の方から、日本の出版社に話を持って行ってもらえないかと・・・」

すると・・・
G氏「あ、なんだ、そんなこと?」
私「・・・」
G氏「相談っていうから、仕事辞めたいとか、愛人ができたとか、もっと重いことかと思った」
私(愛人って、おいおい・・・(汗))

そして彼が言うには
直接出版社に言ってもいいけど
その前に、「エージェント」に話を持って行く方がいいのではないかと。
エージェントは、作家さんと出版社の架け橋みたいな役割をするところで
作品を複数の出版社に紹介して
「この作品、お宅のところから出しませんか~?」って
コンペにかけるのだそう。
その作品に一番高値をつけた出版社から
作品が出版される、という流れだそう。
「版権を競り落とす」、といった感じでしょうか。

エージェントの人は
作品を全部読んでからコンペにかけることはしないそうなので
(毎日そういった多くの作品が届くので、いちいち読んでなんかいられないとのこと)
作品の紹介とPR文を作成して、それを提出する形になると。
なのでそれを作ったら、まずG氏に送り
G氏の方から知り合いのエージェントに送ってくれるということになりました!

ん~、一歩だけ前進できたかな?#^-^#
まあでも、エージェントが
「なに、この作品。つまんなそー」
と思ったら、もうその時点でボツだと思うので
まずはエージェント攻略です!!

紹介とPRの文、頑張って書くぞー☆

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8 件のコメント:

  1. わ~、素ん晴らしいスタートでないですかっ!
    そのままの姿勢を保って 加油、加油!!

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  2. Uさん、コメントありがとう~(^o^)/
    初コメだぁ~(^0^)

    うんっ!このまま突っ走って行かれればいいんだけど^^;

    とにかく頑張るよ~!!

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  3. はらはらしながらG氏からの結果読ませていただきました。
    とてもサンパな方。よかったですね。
    良いエージェントの方とめぐり会えますように!!

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  4. まゆさん、コメントありがとうございまーす(^o^)/

    本当に、良いエージェントの方と巡り会えて
    一緒に出版へ向けて頑張っていかれたら、いいなと思ってます!

    その辺りも、これからどんどんブログで書いていきますねっ!!
    宜しくお願いしまーす☆

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  5. あれはどうですか?
    電子出版。
    ネット上で有料で公開(販売)するという手も。

    でも、写真などがはいるのだと・・・、本格的にPDF化したりしないとダメなようですが・・・・。
    今、電子出版もデータ形式の問題やらなんやらで落ち着いてない市場ですが、これからは電子出版も視野に入れて頂いた方が・・・うれしいな・・・なんて。

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  6. レーンさん、コメントありがとうございます~(^o^)/

    確かに、電子出版も一つの方法ですよね!
    もちろん、視野に入れていないわけではありません☆

    ただ、やはり形として手元に残る「本」に、できればしたいという気持ちがあるんです。
    まずはその方向で頑張ってみて、ダメだった場合には、ネット上での公開にするかもしれません^^;

    レーンさんは、ネット上で読む方がお好きですか~?

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  7. 勿論、本として、紙媒体としては必ず!と願ってます。
    じゃなきゃ、ねぇ・・・。

    電子書籍、今、端末購入を検討してるんで、いろいろ調べてるんですが、海外だとやっぱり実物を送ってもらうよりは断然安いわけで、他にも、検索、収納など利点が多いので、魅力的ですね。

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  8. なるほど!確かに海外で日本の書籍を読みたいという場合は、電子書籍は利点が多いですよね。
    郵便事情の悪いフランスで、「まだ届かない、まだ届かない・・・。もしかして、また盗られた?!」なんて心配もしなくて済みますしね(笑)

    私もまだまだ電子出版に関しては勉強不足なので、これから調べていきますね!

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